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喪中はがきの豆知識

●喪中とは

近親者が死亡したときには、故人の死を悼み、ある一定期間喪に服して身をつつしむこととされています。現在では死後四十九日までを忌中とし、忌中を含めた死後一周忌までを服喪期間(喪中)とすることが多いようです。

●喪中に控えること

喪中の間は、結婚式や祝賀会などの慶事への参加をつつしむのが普通です。また、年賀状、正月飾り、初詣といった新年の行事も控えたほうがよいでしょう。ただし最近では、不幸が起きる前に決まっていた慶事であれば喪中であっても出席する傾向があるようです。

●喪中とする範囲について

一般的に父母や兄弟姉妹、祖父母、子供、配偶者、配偶者の両親については、ほとんどの人が喪に服すと言われています。伯父、伯母、従兄弟などその他の近親者については、親族の習慣や地域の風潮に従うのが通例となっています。

●喪中はがき

服喪中の年賀状は控えます。この場合、11月末頃までには年賀欠礼の挨拶状(喪中はがき)を書き終え、どんなに遅くても12月上旬までには出すように心がけましょう。また、喪中であることを知らない人から年賀状が届くこともあります。すぐに返事を出さず、正月が過ぎてから賀状のお礼とともに寒中見舞いを兼ねて出すとよいでしょう。

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